Office 5万円は高いか安いか

Microsoft Office 5万円は高いか安いか : IT Pro 記者の眼

Microsoft Officeは高いと思う方は手をあげてください」---。マイクロソフトのオフィス担当者が会場に向かって質問すると,会場の十数人のほとんどは,すっと手をあげた。

個人的な感想を言えば,Excelなんか,あるとなしで会社での作業効率やらなんやらが全然違ってくるので,下手したら30万円でも出すかも知れない。

OpenOfficeが仮に結構使えるとしても,MS Officeとまったく同じか,もしくはもうちょっと上の品質レベルで,かつ互換性も限りなく100%に近い,というのでなければ,ちょこっとトラブルが発生しただけで,MS Officeの現在の価格分の時給は吹っ飛んでいく,というのが日本の人件費(あるいはソフトウェア業界の原価配賦)の状況なんとちゃうか,と。

1年で何日かトラブる日数の差が出るのなら,(数万円なら)金を払っても惜しくないわけで。

昨日の記事でちょこっと触れたパーキンソンの法則ではないけれども,お役所は,ライセンス費用100万円を節約する代わりに,調査会とか言って,5000万円ぐらい使っているのではないかという気がして仕方がない。

それでも全省庁がそれで切り替わるってなら良いし,かつトラブル時に各人がすばやく対応できれば言うことなし。

……ってありえなくて。

全省庁が切り替わったとすると,ソフトウェアのトラブル対応(「Excelでできてた,あの機能ってどうやったらできるの?」って感じで1機能につき各部門2〜3人が3時間ずつ費やすのも含む)でかなりの人件費(おそらく億単位)が使われる。

そうしておいて,各人が十分ノウハウを蓄積したころに,OpenOfficeのトラブルを調査する専用の部門が新設される。
もちろん,実態としては丸ごと外注。元請けは「大手ベンダー」が数千万〜億単位で引き受け。
実務は2次3次のベンダー。だけど,そういえば発注元省庁と大手ベンダーの間には,なんだかよく分からない「社団法人」が入ってたなぁ,と。

気のせいっすか。

あらら,Excelが高いって話と関係なくなりましたか。

てゆうか寝ろや>ワシ