続「特定商取引に関する法律」の件

前の記事では今回の件そのものに対するワタシの意見を書いてなかったので補足。

この匿名恐喝メールやその他2chのスレの書き込みについては,もうね,法の名を騙った(騙っているのか本当にそうなってるのか知らんけど)悪質で幼稚な嫌がらせだ,とバッサリ逝っちゃおう(逝かんでヨシ)。

だいたい「特定商取引に関する法律に基づく表記」をしたところで,何かが改善されるとは到底思えない。てことは「つまらん言いがかり」と切り捨てていいでしょう(言い過ぎか)。

ほんでもって,この件を専門家に相談しても,複数に聞けば,おそらく意見が分かれるんじゃないかと思う。簡単な話じゃないと思うのね。

それに今回公開が停止されたソフトウェアについても,たとえ誰かに訴えられたとしても(そもそも,この「誰かに」ってとこからして,「訴訟を起こせる立場の人がいるの?」って気はするけど),たぶん裁判には勝てるんじゃないかという気もするし(そのソフトウェアについても,法律にしても詳しくは知らんのだけど)。

ただ,じゃ,すべてのシェアウェアが「特定商取引に関する法律」に引っかからないかというと,もしかしたら引っかかるケースもあるんじゃないの?って気はする。

例えば「シェアウェアフィーを払うと,こういう機能も使えるようになります」ってシェアウェアも多いでしょ。こんな感じで,最初の2〜3機能だけ実装して,あとは登録機能だけ作ってトンズラこくってヤツが出てきても不思議じゃない気がしない?

さらに言えば,問題の匿名恐喝メールを送ってきた人間みたいに,我々(って誰だ?)からすると「何ゆうとんねんドアホ!」というようなユーザ(今回の件は登録ユーザじゃないだろうけど)も出てきつつあるというのも,シェアウェア作者にとっては脅威。

むしろシェアウェアが今後も順調に発展するように,こういう言いがかりから守る仕組みを作る必要があるんじゃないか(ワタシはそれは法律かな?と思ったけど,それに限らず),という考え方。「特定商取引に関する法律」に縛られずにね。

作者友の会もExpoなくなってからこっち,目的を失った状態なんで,この辺で何か活動できるといいのかもって気がする。