オンラインソフトのOS X対応状況を調べてみた

新しもの好きのダウンロード」さんところのデータを使って、オンラインソフトウェアのMacOS X対応状況の月別推移を調べてみた。

2001年ぐらいから過去ログがダウンロードでき、しかもフォーマットに変化がないというすばらしい状態だったため、こういうことができる。感謝感謝。

以下のデータは、いずれもアップデートなのか新作なのかの区別をしてない。また、MacOS 9対応版とMacOS X対応版が別々に登録されている場合は、それぞれ別のソフトウェアとしてカウント。


1)月別リリース数の推移

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9/Xの両方に対応しているものは、両方にカウントされているため、それぞれを足しても総本数と等しくはならない。

で、感想。
意外?にも総本数の変動が小さい。
また、昨年後半に結構どっと出た感じ。
その分はOS X対応の本数の推移とほぼ一致しているので、やはりPanther効果と言えるのではないかと思う。
個人的に一番意外なのは、周期が季節と一致してないように見える点。正月休みとか夏休みとかで作るもんじゃないのか…。

2)月別リリース数に占める、9/Xそれぞれに対応しているソフトウェアの比率。

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やはり9にもXにも対応しているソフトウェアは両方にカウントされているので、足しても100%にはならない。

感想。
いまや100%近いソフトウェアがMacOS Xに対応している一方で、9に対応しているソフトウェアは30%程度に減った。30%を多いととらえるか、少ないととらえるか。個人的には思っていたよりやや多いかなという感じか?

3)おまけ? 9/Xの両方に対応したソフトウェアと、どちらか一方にのみ対応したソフトウェアの、総リリース数に占める割合の推移

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足したら100%になるはずだが、どちらにも印のついてないのがちらほらあったため、多少の誤差がある。

感想。
両方に対応するっていう場合、Carbonで作るっていう選択肢がもっとも有力だろうと。
そう考えると、Carbonで作ってる人が一定の割合でいて、ほとんど変化してない、っていう見方ができる。MacOS Xに対応してるのが100%近くて、9に対応、両方に対応がともに30%だとすると、CarbonじゃないToolboxを使っている人はもはやいないということも言える。
しかしなんだ、そう考えるとMacOS 9で動くソフトウェアって減り続けているように見えるけど、意外と30%のラインをしばらくキープするのかも、っていう気がするな。

総括。
オンラインソフトウェアのリリース状況って、生きたユーザ(使ってるユーザ)の声をよく反映してるはずだって思う。ユーザの反応があれば頻繁にバージョンアップしたくなるものだし、ユーザの要望があればそれを聞き入れたくなるものだから。

どう思いました?(って聞いてどうする)

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