MS VisioとOmni Graffleから見るターゲット層の違い

今日、社用でMSのOffice 2003のデモを見せていただく機会があった。
Office 2003つってもWord/Excel/PowerPoint/Accessではなくて、
Visio/Project/InfoPath。

もともとの企画意図からは結構離れたデモだったんだけど、それ以上に勉強になった。

例えばUML図。
確かにお絵かきツールでUML描けます、ってのはあったけど、本気で描こうとするとRoseとか必要、って感じがしない?→ってひよって見えない人に聞いてどうする。
(どうでもいいけど、Roseって高すぎない?UMLって金かかるんだって思っても不思議じゃない。お三方の給料が高いせいかもしれないけど、MSならいくら給料が高くてもこういう値段はつけないんちゃうかと)
ところがVisioならRoseより1桁安い割りには結構いけるじゃない、って気がしました。

ところがMacはといえば、G5にもバンドルされているOmini Graffle。
ほとんど使ってないというほうが正しいけど、やっぱりお絵かきツール(どうでもいいけど、なんで「お」絵描きツールって妙な「お」を付けちゃうの?)の域を出てないって気が。
他のツールよりきれいにできるとは言えども。

もちろん、 UMLだけじゃないよVisioは。
もう、ドキュメントをいかに綺麗に書くかっていう時代はWindowsではとっくに終わってて、どう共有・再利用するかっていう時代になってる。
MacはCOMに対抗するはずのSOMが影も形もなくなった今、OpenDocの後継はJavaですよって言うならば、CocoaでもCarbonでもなくJavaをメインにすべきだと、思ったりもするけど、どうなんですか(ってまたひよって見えない人に聞いたりして)。

ほんでね。
ここで言いたいのは、Microsoftは、100人・1,000人・10,000人にソフトウェアを売る方法ってのを考えていて、そういう方向で製品を作ってる。
一方のAppleはiPod/iTunesですよ。G5ですよ。iMacですよ。Ginzaですよ。

これね、そのまま行けば全く別のカテゴリを発生させる可能性があるね。
で、しかもその方がAppleにとって好都合。
Mac or WindowsじゃなくてMac and Windows。
iPodの宣伝は改めるべきじゃないの?

ってVisioとかGraffleと関係ない方向に行っちゃいましたか。