Eolas社訴訟

おとといぐらいのニュースで、MicrosoftがEolas社との訴訟に負けたのでIEに対して修正を加えるというのが話題になってたんですが。

さっそくMacromediaからそれへの対応策を書いたメールがきてビックリ。

なんなんだこれは、と。

一体全体、この修正が世界に与える損失というのはいくらになるのかと。

特許の内容もショボければ、回避策も「これで回避したことになるんか?」というぐらいしょぼい。

が、世界中のWebサイトに与える影響といったらめちゃくちゃデカイでしょう。コストをかけて充実しているところほど、Flashなどのプラグイン利用コンテンツを使っている度合いが高い。
仕事のないコンテンツ制作者には特需かも知んないけど、これに対応するために行なう作業ってのは、大げさな話、人類にとって何の進歩も生み出さない。

こんなつまらん特許をMicrosoftが特許公報を見たりあるいはプログラムを見たりしてパクったとは思えないし、そもそもEolas社がMicrosoftの目に止まるようなブラウザを作ってたか、て作ってるわけないし、タグを勝手に拡張して、かつ勝手にプログラムをインストールしたり勝手にデータ読み込んじゃうというのはもともとMicrosoftのお家芸だし。ってさりげなくMS非難も入っちゃいましたか。

せめてこれを機にアメリカの特許制度(というか特許審査のレベル)の見直しが本気で議論されるようになればいいんだけど。